RANCID

LARS FREDERIKSEN
AND THE BASTARDS

LARS FREDERIKSEN AND THE BASTARDS 写真
ラーズのソロバンド。

時は遡り、ラーズ16歳の時。
場所は彼の地元、キャンベル。
ギターを手にした当時の彼に、右腕的存在のベンという親友がいた。
ベンはとことんパンクでカリスマ性があって、常に相手のことを考えられるヤツだった。
ラーズとベンは、盗むのも飲むのも喧嘩するのも常に一緒で、周りからは"Terrible Twins(恐ろしき双子)"と言われていたという。そして2人で腕を組んで世界制覇を目論んでいた。

それからずっと後、キャンベルを出てRANCIDに入ることになったラーズは、親友であり共犯者であるティムに、事あるごとにベンの話をあれこれ聞かせていた。

そして現在。
おかげですっかり詳しくなったティムが、ある日「おまえのキャンベル時代の話を曲にしてレコードを作らないか」と提案した。そしてこのプロジェクトが始まったのだ。

ラーズとティムで曲を作り始めたら拍子で進み、ティムがプロデュースする事になってレコーディングに入ったらこれまた順調で、なんと曲作りからレコーディングまでトータル5日間で終了してしまったという。
しかしそんな短期間で仕上がったとはとても信じられない程の楽曲のクオリティーの高さであることは言うまでもなく、既に音を聴いた人からは「RANCIDよりもRANCIDらしい」というコメントが続々届いている。

 

'01 - Lars Frederiksen & The Bastards
全曲通してLARSの男臭さがにじみ出している。ティムも参加し、全曲が2人による作品となっている。
Lars Frederiksen & The Bastards
  1. Intro
  2. Dead American
  3. 6 Foot 5
  4. To Have And Have Not
  5. Army Of Zombies
  6. Campbell California
  7. Wine And Roses
  8. Anti Social
  9. Ten Plagues Of Egypt
  10. Leavin' Here
  11. Subterranean
  12. Skunx
  13. Vietnam
 

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'04 - Viking
1stをはるかに凌ぐLARSの2nd!
RANCIDとはまた違うR&Rを基調としたゴリゴリパンクのオンパレード。
RAMONESの超進化系。FACE TO FACEともまた違う。GBHがR&Rやったらこうなるかな?
とにかく全てのパンクファン必聴! 損はなし。
Viking
  1. Bastards
  2. Skins, Punx and Drunx
  3. Fight
  4. 1%
  5. Switchblade
  6. Marie Marie
  7. Little Rude Girl
  8. Maggots
  9. Mainlining Murder
  10. For You
  11. My Life to Live
  12. Kids Are Quiet on Sharon Palms
  13. Blind Ambition
  14. Gods of War
  15. Streetwise Professor
  16. Viking
 

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